里山2

前回ご紹介した、”里山資本主義”
前回の記事の末尾に、この本の内容は少しきれいすぎる、と言いました。

話がうますぎる、という感じです。

実際に次のような、”里山資本主義”の内容を、ガッツリ
批判している記事もあります。

里山資本主義のウソ ~ 失敗を成功と粉飾 ~ これぞ『地域再生の罠』

ここで重要なのは、どっちが正しくてどっちが
間違いか、ということではない
ということ。

物事には光があたる部分があれば影があたる部分も
あります。

その2つを見た上で、どう結果に落とし込むのかが大事!
机上の空論をぶつけ合うだけでは意味がありません。

結局勝てば官軍です。

今まで、大事だといわれながらも地方経済の議論は
あまり大衆的な話題には出ませんでした。

ですがこの本をきっかけに、大衆的に議論されるよう
になりました。

そういう意味では、この本はすごく大きな貢献をしています。

そして冒頭の、里山批判主義を批判しているブログ。
この記事の著者の本も、まんまと戦略にハマって買って
しまいました。笑

地域には地元の人が気付いていないような宝が
たくさんあります。

微力でも、そういう魅力を引っ張り出す人間に
なりたいと思ってます。

都市・郊外がそれぞれの役割を担って、
上手い具合に競争原理を働かせながら全体として
発展していく
ことが、おもしろい社会
なんじゃないでしょうか?

里山資本主義 日本経済は「安心の原理」で動く (角川oneテーマ21)/角川書店

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地域再生の罠 なぜ市民と地方は豊かになれないのか? (ちくま新書)/筑摩書房

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